そろそろ食べ物の好き嫌いがある人にも許してはくれまいか
ひげみかん🍊です!
今回は食べ物の好き嫌いについて我輩からの主張をしていきたいと思います。
皆さんは食べ物の好き嫌いはありますか?
我輩は好き嫌い『あります。』
「好き嫌いがある人は人生損している」
「一緒に食べに行く時萎える」
……などなど、我々に言いたい事はいっぱいあるでしょう。
でもですね、でもですよ。
ほんのちょっとだけでいいです、好き嫌いがある我輩達からの言いたい事も少し聴いていただきたい。
そして我輩達にもどうかお許しをいただきたいと思う所存。
好き嫌いの理由
まずはここから語らせてもらいたい。
なんで好き嫌いがあるのか。
好き嫌いを決める一手としては、やはり『味』だろう。
とくに苦い系で、苦手な食べ物が生まれます。
舌がビックリするようなものが多いでしょう。
ピーマンとかネギとかですね。
我輩は貝類が苦手です。
あの苦ぁっ!てなる感じ。なんか砂まで口に含んだような何とも言えん苦さ。
味噌汁にヒョイっと入ってる時は
我輩「・・・・・・・・・。」です。
もちろん、皆が「牡蠣食べに行ってきたよ!」って言うのも
我輩「ほ〜ん・・・。」です。。。すみません。
あとレバーとかも苦手。苦い。
給食に出てきたら見えない何者かを恨んでしまうぐらい苦手でした。
だってガキの時代は給食食べ終わるまで昼休み取れないんだもん。
下手したら昼休み終わり授業始まっても、まだ我輩の机には給食があったりした事も。
我輩「なんで罪のない我輩がこのような拷問地味た事をさせられねばいかんのか・・・」
と、当時は泣きべそかいたりしてましたね。
口に含んでトイレに行くフリして、トイレでペッ !ってしてしまいました。どうかお許しください
その次が『食感』です。
我輩は特にコレに左右されちゃう。
●モツ、ホルモンみたいな飲み込む系
まずコレが無理。ガム食べてるみたいで口の中がぐにっぐにってなるのがあきまへんわ。
味もしない(はずだよね?)し、何より飲み込みきれない。てかガムも飲み込まんしね。
●口の中でプチプチ騒ぐ系
申し訳ございません。
特に『シシャモ』がダメなんです。
あんなにすごく栄養あるのに!と思いますがダメなもんはダメなんです。
メスだけでしたっけ?プチプチした卵があるの。
あれ初めて給食でエンカウントした時のダメージは計り知れませんでした
我輩「へぇ〜、ガブリといけそうな魚だな。どれどれカブっと…………」
口の中「卵がプチプチプチプチィィィイ!!」
我輩「!!?ウグォアああ??」
お腹からうじゃあと湧いており、見た目が何故だかグロデスクに捉えてしまったせいか、その日からツブツブプチプチ系もNGに。。
ごめんなさい、相乗効果で数の子もNGです。
最後にコレはワガママかもしれませんが、
『食べすぎて飽きた、何かのきっかけでトラウマになった』
我輩タケノコ食べれないじゃあないんです、
でも、出てきたら身構えてしまいます。
ある昔、飲食店で働いてた時でしたが、一緒に働いてた年配のおばあちゃんスタッフが実家の裏山でタケノコがたくさん取れたよと、その日のまかないはタケノコ茹でたものとタケノコご飯でした。
フツーに白飯とタケノコは合うな!と思い、その日は問題なかったのですが、
その日の夕方のまかないもタケノコのまかない。
明日の昼のまかないもタケノコ。
それまた夕方のまかないもタケノコ。
更にまた採ってきたからいっぱい食べてねと次の日もまたタケノコ。
タケノコ。タケノコ。タケノコ。。。
「毎日毎日タケノコばかりでお兄ちゃん生きてる気がシナインダヨォオーッ!!!!」
『笑う犬の冒険より』:テリーとドリー
すみません、あれ以来タケノコ見ると苦笑いしか出来ません。
他は魚ですね、今はまだ色々食べれるようになりましたが、昔ガキンチョの時はよく喉に骨を引っ掛けて泣きをみた事があります。
給食の時も引っ掛けて、1人でのたうち回った挙句、友達から「ご飯食べて流し込め!!」と言われたものの
我輩給食は1番先にご飯を食べてしまうタイプ
でして、ご飯もなく本当に辛い思いをしました。
(結局親が学校までご飯を持って来てくれて、それ食べたらツルリと骨が抜けましたとさ。)
それがキッカケでガキンチョの頃は本当に魚が嫌いだった。
※今では焼酎を呑みながら、ブリかまを食べて幸せになれてます。
我輩の主張
さて、前置きという名の言い訳をグダグダ並べたところで、そんな我輩からの主張を述べたいと思います。
それはもうカミングアウトしてしまうと、さも村八分にされかねん、この食べ物の好き嫌い。
アレルギーもちの人を攻撃してる訳ではないですが、ホラ、例えば卵アレルギーもちの人がいるじゃない?
そんな人には「卵アレルギーだから仕方ない」って普通言いますよね。
でもそれがもし、ただ単に「卵がどうしても無理!」と、言う人にはもれなく『言葉のゴットハンドクラッシャー』が飛んできますよね。
確かにその場の気分や、頼んでおいて「これヤダ」って言って残したりするのはどうかと思う。
でも好き嫌いがある我輩達も、他の者が例えばトマトが無理だったりネギが大嫌いって方もいても
「我輩はコレ大好きなのに、食べれないんだな」
と思うだけにしている。
本人の好きにさせればいい。
そう考えてもらえたらなと思います。
偏食の方も最終的には自己管理。
すなわち、自分自身で自己責任をとれればいいじゃない。
我輩も結局は子供の頃、もっと色んなものをしっかりと食べてれば良い身体になってたハズ。
でも他人からしたら知ったこっちゃあないよね。
食べ物の好き嫌いがある人でも、中には子供の頃全然ダメだったけど大人になった今イケるって話もありますし、なるべく好き嫌いを無くそうと今でも努力してる方もいます。
そういった食べ物の好き嫌いはひとつの個性として受け取ってもらいたいな
と、後半につれて我輩自身も何言ってるか分からなくなってシリアスな方向に進みそうなのでこの辺で好き嫌いの話は終わりにしましょうかね!
ちなみに我輩はラーメンが大好物です。食べる時ぐらい好きな物をとことん食わせてください
(最近豚骨から醤油へとハマってきました)
終わり🍊!