行ったことのない理容室に飛び入りで入店した話(ブログ運営報告も添えて)
どうも、ひげみかんです🍊!
今回は行きつけの理容室の駐車場がたまたま満車になっており、時間も無いし坊主にするだけだから別の店でもいいか!ということで、行ったことのない理容室を選んだ話をします。
予約すれば?という声も聞こえそうですがホラ、ねぇ・・?
わざわざ予約までしてバリカンで坊主なんて。。と思われそうでね
話はすごく逸れますが、今回も検索流入ガン無視の記事です。
でもたくさんの収益が欲しいけど、こういった記事が筆は進むし楽しいんだよね。。。
ちなみに当ブログはやっと30記事を超えました。一か月分ですね。
しかしスタートしたのは去年の7月です。超鈍足です。
日のPVはたった25~30の弱小ブログですが、それでも読んでいただいでるという現実はなによりありがたい事です。
我輩の記事を紹介してくれたり、はてブつけてくれたりと嬉しい事もありました。
※やはり検索されやすい記事がPVを多く占めます、今回のように日記のような得にならない記事は少ないです。残念ですが・・・我輩のブログでいうと今いちばん多く占めたのはDC扇風機の記事ですね。
そしてついに念願のアドセンスも収益が入りました!
月に1か2ぐらいのクリックだけですが(当然1ケタの収益です)我輩にとってはものすごい快挙です!その日は宴じゃよ。(毎日0という数字はものすごく苦痛なのヨ(笑))
実は2年前はS●●s●●ブログ(伏せます)で100記事ほど投稿しましたが一度もクリックされておらず絶望にうちひしかれ挫折しました。結局無料なのでオイシイ所の広告は運営が設置してるのに気づきましたが。
これからも超鈍足ですが仕事と両立しながら投稿していきたいと思いますのでどうかよろしくお願いしますね!
目標はSmartNewsやスマホ版Googleのトップ画面に我輩のブログが紹介されるようになりたいです。
(是非ご検討くださいませ☆ という忖度(そんたく))
すごく腰が低い年配の方がお出迎え
はい。話はすごく脱線し宇宙の果てまで行きましたが本題に戻ります。
行きつけの店を諦めて素通りし、となり町まで運転していくとおなじみの赤・白・青のクルクル看板を発見。ここでいいやと駐車。
ちなみにこのクルクル看板は『サインポール』という名称です。カッコイイね!サインポォォゥ!!
入店するとすごくヒマしてました雰囲気を出していたじいさんがビックリし、慌てて接客。
店内も結構年期が経ってはいたものの、理容室特有のレイアウトには何か少年時代に感じた感情を思い出してくれました。
さっそく我輩が席に座り、坊主で。と頼むと、じいさんは驚いて、
じいさん「お兄さん。本当にいいんですか? 失礼ですが、何か嫌なことでもありましたか?」
我輩「あ、あぁ・・特にはないです!いつも坊主なんで!(嫌なことなんて日常茶飯事なんだけどね)」
じいさん「ウチのが一番短いのがコレしかないんですよ。申し訳ないですけど大丈夫ですか?」
我輩「ああ、いいですよ!どうせ坊主にしたあとはすぐ伸びるんで!あんま変わらんですよ」
じいさん「ですよねw!」
と、すごく腰が低いじいさんでなんだかホッとしました。
実際に腰も曲がっておられますし文字通り腰が低いです
坊主にするときって本当に坊主にするの??って聞きなおす人いますよね?
正直そのやりとり好きです。
いざバリカンでガンガン剃ってもらいましたがウデはしっかりしてあるので安心。
その後ヒゲは剃りますか?と聞かれ、いやヒゲはいいです。と答えましたがなぜかじいさんが慌てて
じいさん「ですよね!でもヒゲは剃らなくていいですか?あ!!すでに剃って来られてますよね!そら剃らなくていいですよねw!」
と一人でテンパり始めて
じいさん「じゃあ目の下のところには少し毛が生えてるので剃りますね!え~っと・・アレだ。アレ。野球選手が目の下に黒く塗ってるじゃないですか?あの~・・あ~何だっけ?」
じいさん「ということでそこを剃りますね~!」
と、軽快なトークを一人で進めていかれました。
理容室でよく出てくる白くてあったかい液体を抹茶を混ぜるようなモノでかきまぜて(シェービングフォームだそうです)顔に塗ってもらい、なれた手つきで顔剃りしてもらった後洗髪へ。
じいさん「しかし、なんで坊主にされたんですか?まだお若いのに。」
我輩「ハゲてるんで髪伸びると目立つんですよ。だから坊主にすると誤魔化せるんで。」
じいさん「確かにですねw!おっと失礼でしたか!?」
我輩「いやあ大丈夫ですよ!(ニコォ)」
洗髪が完了し、タオルで拭きあげてもらいました。そしたらじいさんが頭をなでながらいきなり
じいさん「あ~、コレ逆ですね!!えへへ!」
我輩「へ~そうですか!(ぇ、何が?)
一応聞きなおそうと思いましたが、すぐになにやらスプレーをとって頭にかけられ、
じいさん「これはですね~、別に気にするものじゃないんで安心してください。」
じいさん「かけたら髪の毛がガッサ!ガッサ!しますんでね!!」
我輩「なるほどですね!ありがとうございます!(すみません、わかりません)」
笑顔で髪が膨らんでいくジェスチャーをするあたり、かけると髪の毛が伸びやすい育毛剤のようなスプレーだと予想。聞けばよかったんだが、あまりにも楽しそうにしていたし、なにやら好意でしてもらってる感じが伝わりましたので聞かずにいました。。
そして頭を軽く揉んでもらい、その後軽快に肩を揉んでもらいました。
残念ながら力が衰えてあられるので肩のほうはほとんど何も感じませんでしたが・・・
じいさん「あ!!こういうことされると迷惑ですよね!!?すぐ辞めます!」
我輩「(もうすでに結構揉んでるけど・・)いいえ!サービスまでしていただいて、ありがとうございます!!」
じいさん「そうですか!!えヘヘっw!!」
引き続き、まったく効いてませんでしたが、笑みを浮かべながら肩をマッサージしてもらいました。これにて我輩の散髪式は完了です。
料金は2000円キッカリでした。
これが安いか高いかわからないが、
我輩「(ああ、また来ようかな)」
そう思った雨上がり。
ひさしぶりに他人に気を許せたような気持ちになれた昼下がり。
こんな腰低い人が地球に増えるときっと難しい問題も丸くおさまるだろうな。
そう、この丸坊主みたいに。
おあとがよろしいようで。🍊